体験インタビューINTERVIEW

ワーケーション体験インタビューVol.6「ふるさとワーキングホリデー体験」

2022.03.05

細谷枝里花

ふるさとワーキングホリデーとは

都市に暮らす若い人たちが、一定の期間、地域に滞在し、働いて収入を得ながら、地域の人たちとの交流の場や学びの場などを通して、通常の旅行では味わえない、地域を丸ごと体感してもらい、地域とのかかわりを深めてもらおうというものです。

(公式HP抜粋)
公式HP:2021 ふるさとワーキングホリデー ポータルサイト (furusato-work.jp)

体験期間

2週間

宿泊施設

ローカル×ローカル

仕事内容

南伊豆町役場 商工観光課
内容:ふるさと納税 PRはがきのデザイン作成やPOPの作成、書類送付作業など

体験・観光

・入間千畳敷(ジオガイド案内)
・下賀茂温泉
・ユウスゲ公園(星空観測)
・石廊崎
・周辺地域:烏帽子山、黄金崎、iZooほか
・地域おこし協力隊との意見交換会

南伊豆町でのふるさとワーキングホリデーに参加したきっかけ

私は横浜市出身、横浜市在住の生粋のハマっ子です。

横浜と言っても海までは遠く、山もあまりない、便利は便利だけどごちゃごちゃしているところに住んでいます。大学を卒業した頃から、どこか田舎に移住したいと考えておりましたが、”移住”ということが漠然としていて何からやればいいかわかりませんでした。そんなときにふるさとワーキングホリデーを知り、2週間というハードルの低さと、町とのきっかけ作りにちょうど良いと思い、参加しようと決めました。



南伊豆町へは今年になってから友人の紹介でよく遊びに来ていました。夏はキャンプ・海水浴・虫取りなど、冬もキャンプ・釣り・温泉など、豊かな大自然がある南伊豆町をすぐに好きになっていました。今年初めてふるさとワーキングホリデーに南伊豆町が参加することを知り、すぐに申し込みをしました。

これから南伊豆町でふるさとワーキングホリデーをしたいと考えている方々にメッセージ

伊豆半島に観光で来るときに感じるイメージとはまた少し違い、自然と動物と人とが豊かに共存している町だなと感じました。

旅行のように”南伊豆町に楽しませてもらう”というより、”自分から南伊豆を味わいに行く”という意気込みで主体的に動くと、来る前とのイメージのギャップや不安をなくせるのではないかと思います。

不安がある人は地域の人にどんどん相談すれば、誰かがきっと助けてくれると思いますし、こちらの生活に近い暮らしが出来るかもしれません。

是非、都内との違いを感じて、南伊豆町の暮らしを楽しんでください!