体験インタビューINTERVIEW

ワーケーション体験インタビューVol.4「VANLIFE」

2022.03.05

矢井田千秋 <WEBライター>

南伊豆町での事業実績

WEBメディアを活用した地域プロモーション
【掲載メディア】VANLIFE JAPAN
“車を通じた旅や暮らしにより、人生を豊かにする”ことを概念に、車を家のように作り変え、車を働く・遊ぶ・暮らしの拠点とするライフスタイル=「VANLIFE」に関する情報、サービス

ホームページURL

https://carstay.jp/ja/media

宿泊施設

Carstayステーション「RVステーション南伊豆さくら」、Carstayステーション「一条竹の子村」

ワーク施設

Carstayステーション「RVステーション南伊豆さくら」、Carstayステーション「一条竹の子村」

体験アクティビティ

一条竹の子村「栗拾い体験」、町内観光(弓ヶ浜、下賀茂熱帯植物園、温泉、ユウスゲ公園)

南伊豆町でのワーケーション体験のきっかけや目的について

自身がバンライフ (車を家として移動する生活)をしている中、南伊豆町内にある車中泊スポットを利用したことがきっかけです。車中泊スポットのホストや地元町民との交流、地元から見たおすすめの南伊豆町の魅力を知りたくて体験にきました。

ワーケーション体験を通じて感じたこと(魅力や課題感など)について

南伊豆町には海側、山側それぞれに癒してくれる自然があり、時期(10月前半)が良かったのか、人も多くなく、ゆったりとした時間の流れを感じられました。南伊豆町での滞在時は、「気分転換に海まで行こう!」と思い立ったら30分もかからずに行けるので、仕事とバケーションをうまく切替られる人や、開放的な海でアイデアを考えるには良い場所だと感じました。滞在場所から中心街まで車で10〜15分で移動が可能であるため、スーパーやコンビニでの買い物にも困りませんでした。道の駅にある直売所には種類豊富な地場産品も多く、足湯も楽しめたのが良かったです。飲食店の中では扇屋製菓の「温泉メロンパフェ」がとても美味しくコスパも最高なのでおすすめです。

一方で、私は車内で仕事もできるので、ワークスペースに困りませんでしたが、仕事内容に沿ったワークスペース(意見交換や話しても良い場所、秘密が守れるBOX型など)あれば良いのではないかと思いました。また、ワーケーションプランを策定して誘致する場合は、地域を訪れる様々な職種の方と南伊豆町のキーパーソンなどが交流を持てる機会をつくれれば面白いなと感じました。

また、南伊豆町の良いところは自然が多いところだと感じましたが、移動手段の車がないと不便なため、車のシェアサービスやCarstayのような車で泊まれて仕事もできるキャンピングカーのレンタル、車中泊スポットなどが自然の中にあれば良いのではないかと感じました。

これから南伊豆町でワーケーションをしたいと考えている方々にメッセージ

リラックスへの誘惑も多いので融通の効く仕事を持ってぜひ体験してみてください。